株主・投資家の皆様へ

当社は2006年の創業以来、「子ども達の未来のために」を企業理念に掲げ、子育て支援という社会的使命に取り組んでまいりました。現在、主に認可保育所を中心に首都圏および大阪で165の施設を運営、10,000人以上の子ども達の育ちと学びを日々支援しています。

業界を取り巻く事業環境に目を向けると、2018年4月の待機児童数が4年ぶりに減少に転じたものの、女性の社会進出に伴い保育に対する需要は引き続き強く、保育施設の利用率は高水準で推移しています。2019年10月には幼児教育・保育無償化の開始により入所希望者の増加が見込まれ、保育施設新設の需要は当面続くことが予想されます。また労働人口の減少が懸念される中、さらなる人材確保のため保育環境の整備が国として大きな課題となっており、子育て支援事業者の社会的役割は今後ますます重要性を増すものと考えております。

そうした環境下、当社グループは、選ばれる子育て支援企業となるべく経営資源を「保育と人」に集中して事業を展開してまいりました。昨年、理念体系を再構築して「ビジョン」と「大切にする姿勢」を新たに策定し、長期的に目指す方向性と重視する価値観を定めました。さらにこの2019年4月には、当社社名を「グローバルグループ」から基幹ブランドである「グローバルキッズ」を冠した社名「グローバルキッズCOMPANY」に改定。気持ちも新たに、強みの源泉である「保育と人」のもう一段の強化に邁進するとともに、グループをあげてブランド力向上に取り組んでまいります。

 同時に、将来の成長を見据え、業界に先駆けて大胆なIT関連投資を実施する計画です。保育現場の非効率を改善し職員が安心していきいきと働く環境を創ることで、より充実した子育て支援サービスを提供する環境を整備。世の中に必要とされ選ばれる子育て支援企業へと、躍進を果たしていきたいと考えています。そして保守的と言われ続ける保育業界で、これまで誰もやらなかった事、当社ならではの挑戦を積極果敢に展開し、最も信頼される子育ての社会インフラとして業界全体をリードしていく所存です。

株主、投資家の皆様におかれましては、引き続き、変わらぬご支援ご指導を賜りますようお願い申し上げます。


                                    2019年4月1日
                         株式会社グローバルキッズCOMPANY
                              代表取締役社長 石橋 宜忠
                                代表取締役 中正 雄一

※2030 トリプルトラスト:
当社グループのビジョンを実現すべく設定されたコミュニケーションワードです。2030年までの期間を、職員に選ばれるフェーズ、保護者様とお子様に選ばれるフェーズ、社会に選ばれるフェーズとそれぞれ注力する期間に分け、企業として「2030年」にはこの「3層:Triple」の「信頼:Trust」が積み重なっている姿を実現したいとの思いを表現しています

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